熊本市議会 2022-06-21 令和 4年第 2回都市整備委員会−06月21日-01号
浸水による災害リスクの高いエリアを想定最大規模降雨に基づく想定浸水深3.0メートル以上の区域としており、安全上及び避難上の対策を許可条件に付す区域、また、避難場所への確実な避難が可能な区域として市町が指定する区域については、集落内開発制度指定区域から除外しないということとされております。
浸水による災害リスクの高いエリアを想定最大規模降雨に基づく想定浸水深3.0メートル以上の区域としており、安全上及び避難上の対策を許可条件に付す区域、また、避難場所への確実な避難が可能な区域として市町が指定する区域については、集落内開発制度指定区域から除外しないということとされております。
そこで、この浸水による災害リスクの高いエリア、これは想定最大規模降雨に基づく想定浸水深3メートル以上の区域となりますが、ここについては、安全上及び避難上の対策を条件に付すことで、集落内開発制度指定区域から除外しないことを現段階で想定しているところでございます。
これは、国が平成27年に作成した浸水想定の作成等のための想定最大規模降雨の設定手法に基づき、降雨量が設定されていることでございまして、過去に観測された最大降雨量を解析することにより設定されております。
この総合防災マップには、防災メール、愛情ねっとの登録方法や防災行政無線の内容確認用無料電話の電話番号、その他各種防災情報など、自然災害から町民が自身と家族の身を守るための情報を記載しており、配布後も区への出張防災講話などで啓発を行っているほか、令和3年度には、想定外の大雨や河川氾濫に対応するため、想定最大規模降雨に対応した洪水ハザードマップを更新する予定であります。